朝起きて見ると、水色マットの上で寝ているくるみさん。
写真を撮っていると、マットの中に納まりました。
毎年、夏になるとお馴染みの姿です。
今日は休日でお母ちゃんも家にいますので、午前中からエアコンを運転して涼んでいます。
何の話題もないので過去の山登りの話にお付き合い願います。
今回は2016年6月に登った八ヶ岳の最高峰「赤岳」になりますが、長くなりそうなので前編と後編の2回に分けて紹介します。
赤岳へは茅野市の赤岳山荘へ車を駐車し、ここから歩いて出発します。
暫らく車道を歩くと美濃戸山荘に到着。
ここから登山道に入り、まずは中継点の行者小屋を目指します。
最初は広葉樹がまだ多い林の中を進んで行きます。
徐々に周りの景色が変わり、苔むした森の中に入って行きます。
道もわからないような沢筋を上って行く場所もあります。
大きな石に苔が付いて神秘的な場所もあり飽きることがありません。
進むにつれて霧が濃くなり心配になってきました。
駐車場を出てから2時間半程で行者小屋に到着しました。
行者小屋からは霧に隠れた山の一部が見え隠れしていました。
文三郎道で赤岳山頂を目指します。
行者小屋を出発する時、霧の中から赤岳が姿を現しました。
行者小屋から少し歩き、阿弥陀岳の分岐から赤岳へ登り始めます。
ここからは急坂の連続で本格的な山登りという感じになります。
この続きは明日の後編という事でよろしくお願いいたします。