猫のくるみ お世話日記

アメリカンショートヘアの女の子くるみです

猫、猛獣と化す(お世話係病院へ行く)

本日のくるみさん、お父ちゃんと目を合わせないようにして静かにしています。

昨日の夜遅く、くるみさんの姿が見えなくなり家中探しましたが見つかりません。

網戸は全部締まっているので外に出るはずはありませんが、先日のこともありますので念のため外を見に行くと、玄関のすぐそばにくるみさんがうずくまっていました。

これより1時間程前に荷物を車に積むため玄関の扉を開けた際外に出て、そのまま屋外に置き去りにされてしまったと推測されます。

ジッとしていましたので家に入れようと押さえたところ、見知らぬ人にさらわれると思ったのか暴れ出しました。

ここで手を離すと逃げ出して闇夜に消えてしまうかもしれないと思い本気で噛みつき引っ掻くくるみさんを何とか家に入れることに成功しました。

その結果、両手の噛み傷から多量の出血、水道水で洗浄している間も出血が止まりません。

噛み傷からバイ菌が入り感染してしまったらどうしようと不安になり、夜中でしたが消防署に電話して夜間診療をしてくれる病院を教えてもらい診てもらいました。

診察し治療をしてもらった姿がこちらです。

右腕

左腕

大袈裟な様に見えますが、これだけ広範囲に噛みつき引っ掻かれたということです。

抗生物質の飲み薬を出してもらい家に帰ったのは明け方3時過ぎでした。

昨晩は外科の先生が不在だったため本日午前中に再診に行ってきました。

昨晩は気付かなかったのですが待合室にこんなポスターが。

ビビちゃんの顔を見て、思わず写真を撮ってしまいました。

動物病院の先生がアメリカンショートヘアーは危険だから頑丈なキャリーケースに入れて連れて来いと言ったことが身に沁みました。