猫のくるみ お世話日記

アメリカンショートヘアの女の子くるみです

過去に登った山「至仏山」

本日のくるみさん、キャットタワーの上から下界を見下ろしています。

すぐにハンモックの中に入ってしまいました。

その後はずっとハンモックの中で過ごしています。

何も話題がないので困った時の「過去に登った山」にお付き合い願います。

今日紹介するのは群馬県にある「至仏山」標高2228mで、湿原で有名な尾瀬の西南の端にあり日本百名山のひとつです。

登ったのは5年前の7月でした。

霧で視界の悪い鳩待峠に車を停め出発します。

尾瀬方面に向かって平坦な木道を暫らく歩きます。

尾瀬山の鼻ビジターセンターに到着。

ここから尾瀬へ向かう道から外れ至仏山に向かいます。

チョットした湿原の中を歩き正面の林との境が登山口です。

登山口からは湿気の多い林の中を登って行きます。

林を抜けると霧の上に出たのか青空が広がっていました。

時間が経つにつれ霧も無くなり尾瀬の湿原が見渡せる様になりました。

延々と階段を登っていると疲れが倍増、ほんと嫌になってきます。

登山あるあるで、頂上らしき場所が見えるとあと少しという感じで元気を取り戻します。

山頂に到着しました。

ここまでの登山道は一方通行なので来た道を戻ることは出来ません。

別の道を通って下山します。

下山途中振り返って見た至仏山

行先に小高い山が見えてきました。

小さな山は小至仏山でした。

至仏山を下った場所に残雪がありました。

階段を延々と下っていると、頭の中が混乱し階段を踏み外しそうになります。

やっと平坦な木道になりホッとしました。

休憩を取らずに下山したので足がガクガクになりました。

休憩を取らなかった理由は、途中休もうと登山道を外れたところで「登山道の外に出てはいかん」とベテラン登山家らしき人に注意されたからです。

注意されてからは途中に休憩場所があっても「意地でも休むものか」との思いで下ってきました。(登りでは絶対無理ですが)

朝は霧で見えなかった至仏山が姿を見せていました。

帰りは長距離運転になりますので、途中何度も休憩を取りながら帰りました。