猫のくるみ お世話日記

アメリカンショートヘアの女の子くるみです

猫、久しぶりに遠出する

今日は気温が上がり暑いくらいになったので、くるみさんを連れて「御影用水」まで行って来ました。

家を離れるとキャリーバックの天井を開けても、底にベッタリくっついたまま外に出る気配すらありません。

用水沿い土手の草は刈られず伸び放題になっています。

道沿いの雑草の上にキャリーバックを置き去りにしてみると、くるみさんは心配になったのか首を出しました。

抱き上げて外に出してみました。

すると草の中にどんどん入って行くではありませんか。

リードがピンと張った所でくるみさんをキャリーバックの中に戻しました。

4kgの荷物(くるみさんの体重+キャリーバックの重量)を肩にぶら下げ、周辺の小径を歩き廻りましたので良い運動になりました。

帰宅してハーネスを外すと2階に駆け上がったくるみさん、屋根のない「猫のお家」の中に入って茫然としています。

出掛ける前、この中で寝ていたくるみさんにハーネスを付けるため屋根を外しました。

その後、喉が渇いたようで2階容器の水を飲んでいます。

くるみさんを車に載せて出掛ける時は、家から2km程離れるまでは悲しそうな声で鳴いているのですが、それ以上離れると諦めて泣き止みます。

逆に帰る時は、家まで1km位に近づくと寝ていても起きて鳴き始めます。

外を見ている様子もないので、猫には家の位置を感じ取る何かがある様です。

 

 

猫、ティラノサウルスを捕まえようとしていた頃

本日のくるみさん、パソコンに向かっているお父ちゃんの後ろで暇を潰しています。

パソコンに保管されている過去の写真を見ていると、まだくるみさんが家に来て2か月ぐらいの時の動画がありました。

恐竜を特集した番組の様で、襲って来る「ティラノサウルス」に腰が引けた感じで見ています。

小さなティラノサウルスが動いているのを見て捕まえようと手を出しました。

人間を追いかけるティラノサウルスの骨格を捕まえようとしています。

捕まえようとしても無理だと分かると見るのをやめたくるみさん。

生まれてから4か月程しか経っていないくるみさんの姿です。

家にお迎えした時は他の子猫と比べてひと回り小さく元気に育つか心配でしたが、この頃になってやっと安心して見られる様になりました。

急遽「大人の文化祭」に向かうが・・・

今日と明日、長野市で「大人の文化祭」が開催されます。

実のところ昨年行ってみて、また今年も行きたいとは思っていませんでした。

kurumi2016.hatenablog.jp

何気なく、今年は誰がゲストとして来るのだろうとWebサイトを覗くと「石野真子」がミニライブを開くとの事。

急遽、石野真子のライブだけでも見に行こうと急いでお昼を食べ、開始時間に間に合う様早めに家を出ました。

会場近くまでは順調でしたが、あと少しというところで渋滞にはまり全く前に進まなくなりました。

既に駐車場が満杯の所へ次々と車が押し寄せている様で、いつになったら会場に入れるかは全く予想がつきません。

当然ながら石野真子のライブを見ることは不可能と判断、Uターンして帰る事にしました。

帰宅し玄関を入ると2階から下りてきたくるみさん、玄関戸の前で外に行こうと催促しています。

2階で寝ていたのか、外に出た途端に背伸びをしています。

シッポを高く上げ、また背伸びです。

今日は地面でゴロゴロする事もなく真っすぐモッコクの下に。

幹の匂いを嗅ぎスリスリします。

この位置で外の様子を暫らく眺めていましたが、それで満足したのか家の中に戻って行きました。

パソコンの前に座るとやって来たくるみさん、机の上に載ってぼんやりしています。

今日は何か元気のないくるみさんです。

それにしても今日は無駄な燃料と無駄な時間を潰してしまいました。

猫、雨は苦手

今日は雨が降り続き大雨警報が出ています。

いつもなら外に出たがるくるみさんですが、雨が降っているのが分かっているようで玄関へ行く事もありません。

雨に濡れるのは大嫌いなくるみさん、今日は午前中から寝室に籠っています。

スーパーに買い物に出て帰宅して見ると寝ていました。

晴れていればくるみさんが匂い付けをしているモッコクの木ですが、新しく出た葉っぱが大きくなり古い葉は僅かに残っていますがすぐ落ちてしまうでしょう。

近づいて見ると、花のツボミが大きくなっています。

もうじき花が咲いて花粉に悩まされることとなります。

夕方になると外が明るくなり雨が小降りとなりました。

くるみさんは毛づくろいに余念がありません。

一旦小降りになった雨ですが、雨雲レーダーを見るとこれから夜にかけて強い雨が降りそうです。

猫、たまに本気を出す

本日のくるみさん、家の敷地内でゴロゴロしています。

近所で人の話し声が聞こえ、くるみさんは声のする方を見ます。

その声を聞いて家の中に逃げ込む体制になりました。

道路の反対側に完成した建売住宅の向こう側にある空き地に家が建つようで基礎工事が始まり、働いている作業員の方が話をしている様です。

ちなみに完成してから大部経つ建売住宅はまだ買い手が決まらないようで販売中の看板が立ったままです。

一旦家に逃げ戻ったくるみさんでしたが、11時頃また外に出たいと玄関で待っていたくるみさんにハーネスを付けて外に出ました。

ハーネスを付けたまま家の中に連れ戻し、キャリーバックの中に入れようとしたところ「縄抜けの術」を使ってハーネスから抜け出し、テレビの裏に逃げ込んでしまいました。

ハーネスは体を締め付けない程度に緩めにセットしていますので、くるみさんが本気を出すとすり抜けてしまいます。(普段は外してもらうのを待っている)

それ以降、2階の寝室に籠っているくるみさんです。

車に載せて近くの公園に連れて行こうと思ったのですが、もう少しのところで失敗しました。

猫、光り物が好き

本日のくるみさん、寝室で寝ている姿を見ると茶色い布団の色に擬態しています。

昨晩のくるみさんは、タンス部屋のソファーベッドで爪を研ぎ怒られてオーディオラックの裏に逃げ込みました。

その前の日には、パソコンSSDのデータをバックアップ用のハードディスクにコピーしている所にやって来て中を覗いています。(コピー後、配線を外すので蓋を開けたままにしています)

中でチカチカしている発光ダイオードに手を出しそうになり怒られ、パソコン裏コードの中に逃げ込みました。

チョッと目を離すといつの間にかやって来て怒られ、またコードの中に逃げ込むという繰り返しです。

部屋から追い出されない様、手の届かない所に逃げ込むくるみさんです。

峠を越えてジャズ喫茶「JAZZ雅鳴きたや」に行く

昨日の雨が嘘のように晴れ上がり朝から外に出たくるみさん、芝の葉を噛んでいるかと思いきや雑草の葉っぱを噛んでいます。

見ていると葉っぱを噛んでいるだけで飲み込んではいない様です。

昼食を早めに取り、午後は峠を越えて松本市のジャズ喫茶に行ってきました。

訪問したのは、民家風の喫茶店「JAZZ雅鳴きたや」さんです。

幹線道路沿いにあるのですが車を止める場所がわからず、一旦通り過ぎてから引き返し無事駐車することができました。

入口は住宅の玄関といった感じです。

入口を入ると畳敷きの床で正面には床の間が。

茶店に入ると建物の造りは一般の民家で和室の部分もありました。

他にお客さんが居たので全体の写真は撮れませんでしたが、厨房の前にはカウンター席もありました。

壁の一面がレコードラックになっており、そこには沢山のレコードが保管されていました。

マスターがレコードをかけて下さり、美味しいコーヒーを飲みながらジャズを聴く事が出来ました。

帰宅すると2階から下りてきたくるみさん、「何処に行って来たの」という顔でこちらを見ます。

そのまま玄関に行き「ドアを開けろ」と待っています。

外に出ると、シッポを立てて道路を渡って行きます。

毎度の事ながら、すぐに家の中に連れ戻されました。