猫のくるみ お世話日記

アメリカンショートヘアの女の子くるみです

「奪衣婆」と「十王」

本日のくるみさん、ソファーの上から何かをジッと見ています。

すぐ横に行っても、目を離さず見つめています。

視線の先を見ると、電柱の上に数羽のカラスが停まっていました。

先週の土曜日、喫茶店にお茶を飲みに行った帰り、山沿いにある「大日堂」というお堂の周辺を散策しました。

参道の入口には門があり、その両側に石像が入った建物があります。

その石像についての説明書きです。

左側の建物には「奪衣婆」、三途の川のほとりで亡者の衣服をはぐ老婆です。(詳しくは説明書きをご覧下さい)

右側の建物に居るのは「十王」、地獄に居る裁判官です。(こちらも説明書きをご覧ください)

説明書きを見た後、この石仏達を見ると死んだ後の事を考えてしまいます。

午後は、寝室ベッドの上で過ごすくるみさん。

日中は春の様な暖かさで、過ごしやすい一日となりました。