本日のくるみさん、爪を切られて人間不信になっていましたが、忘れたのか許す気持ちになったのか、いつもどおりの生活に戻りました。
午前中は２階タンス部屋ソファーの上で、シッポを太くして遊んでいました。
遊びに疲れたらしく敷きパッドの中に潜り込み、暫し休憩中です。
お昼ごろ、親戚の人が救急車で病院に運ばれたとの電話が入りました。
慌てて病院に駆けつけてみると、思いのほか重篤な状態でした。
暫らく病院で様子をみましたが、どうしようもないので後の事は家族に任せ、一旦家に帰ることにします。
帰りに寄ったコンビニで野菜を安く販売していましたので、セロリを一株買って帰りました。
玄関にセロリを置いた直後やって来たくるみさん、これは何だと観察を始めます。
一通り全体を見て回り。
虫もいないと分かると背伸びをしながら帰って行きました。
家に入ってきた「よそ者」は漏れなくチェックするくるみさんです。
今日は台風の影響もあってか肌寒い一日となりました。
本日のくるみさんは２階の寝室に閉じこもっています。
閉じこもっている訳は、昨晩爪切りをされたためです。
毎度のことながら、洗濯ネットに入れられ２人がかりで押さえつけられたくるみさん、近所迷惑になるような悲鳴をとどろかせて全部の爪を切ることができました。
爪切り直後のくるみさんの顔です。
洗濯ネットでこすれたせいだと思うのですが、左目が涙目になって痛そうです。
今日の朝も違和感があるような顔をしていました。
先日、爪で引っ掻いて涙目になっていたのも左目でした。
人間不信に至ったくるみさんは朝食を食べた後、ここに来たまま出る気配がありません。
夕方になってもずっと同じ場所にいるので、写真も同じ場所の写真になってしまいました。
目の具合はだいぶ良くなったように見えます。
水色マットに薄手のひざ掛けを巻いてあげたので、居心地が良くなった様です。
本日のくるみさん、タンス部屋にやって来て本の上に並べた何かの匂いを嗅いでいます。
これは、パソコンから外したメモリーです。
全部で６枚ありますが、1ＧＢが３枚・4ＧＢが３枚、合計で15ＧＢです。
ここを通り過ぎたくるみさん、次に本体をのぞき込みます。
マザーボードの上に載られると一大事なので追い払います。
なぜ、こんな事を始めたかというと、先々週あたりからパソコン使用中に突然ブルースクリーンになる事象が出始めたからです。
原因はハードウェアなのかソフトウェアなのか分かりませんので、とりあえずハードウェア側からあたります。
メモリーを途中で増設して６枚にもなっていることから接触不良を疑いました。
接点をキレイにして抜き差しをしてみますが、怖いので接点に何か塗るような事はしません。
このマザーボードは、スリーチャンネル仕様なので３本セットで使用します。
メモリーをスロットの色に合わせ1ＧＢと4ＧＢ交互にセットしていきます。
ついでに、データのバックアップをとるため、いつもは眠っているハードディスクに電源を入れ生かします。
組みあがりましたので、各種コードをつないで電源を入れてみます。
問題なく動けば良いのですが。
ＰＯＳＴ画面が出た所で確認します。
メモリーは全部認識しているようです。（１５.360ＧＢと表示）
ちゃんとＯSも起動しましたので一安心、続けて半年に１回づつしているデータのバックアップをとります。
くるみさんがいつのまにか掛布団の上で寝ています。
これで暫らく使ってみて、症状が出なくなければよいのですが。
だめだったら、ＯＳのクリーンインストールをしてみましょうか。
朝、お母ちゃんが会社へ出掛けた直後、くるみさんはトイレに入り大と小を済ませました。
ご近所の外壁塗装が始まったので、くるみさんを連れて外出することにしました。
いつもと変わらずフランスベーカリーでパンを買い、風越公園のいつものベンチで昼食を食べようと行ってみると、既に若者たちでいっぱいでした。
空いていたテニスコートのベンチで短時間で食べ、急いでその場を後にしました。
そんな流れで、困った時のいつもの御影用水ということになりました。
最初、キャリーバッグの奥に隠れていたくるみさんも顔を出してくれました。
最近越冬のため渡って来たと思われる、カモが２０羽程水面に浮いていました。
まだ秋色というには早い感じですが、今後あっという間に紅葉してしまうと思います。
家に帰ったくるみさんは、脱走防止用ハーネスを外してもらった途端逃げ出し、迷子札の付いた首輪を暫らくしたままでいました。
くるみさんは首輪をいやがりませんが、長い時間つけていると痒くなるようなので出掛ける時以外はつけません。
今日は月曜日なのにお母ちゃんが家に居るのはおかしいなと感じても、くるみさんは平日モードで２階のタンス部屋に置いてある布団の上で寝ています。
ここが一番落ち着くようです。
くるみさんがキャットタワーの上から落ちるのはそんなに珍しくはありませんが、3日前の夜いつもとは違う落ち方をしました。
背中がかゆかったりした時など写真の様に角に背中をこすり付けていて勢い余って落下します。
【これ以降の写真はその時のものではありません。】
いつもの時は、赤矢印の所に前足の爪を引っ掛け、ずり落ちる様に床に落ちます。
この落ち方をした時は、だいたいお尻から床に落ちるので落ちた直後にお尻を舐めています。
３日前に落ちた時、お父ちゃんがキャットタワーに背を向けテレビをみていたのですが、後ろで突然「ドスン」という嫌な音がしました。
振り返ると、くるみさんが床にお腹をつけて放心状態という顔で居ました。
キャットタワーから落ちたということは分かりましたので、慌ててくるみさんの体をさわり異常がないか確かめました。
落ちる所を見ていなかったので状況は解りませんが、途中ワンクッションした形跡もないので、寝ぼけて受け身もとらずにお腹あたりを床にぶつけたようです。
体に異常は無さそうなのでよかったのですが、くるみさんは精神的ショックが大きかったようです。
いつも、こんな格好でいることが多いので落ちても不思議ではないのですが。
もう少し猫らしく、ちゃんと足で着地してもらいたいと思うお父ちゃんです。
