普段ウォーキングをしていますが平らな場所を歩いているだけでは負荷がかからないと思い、坂道のある場所を探して山沿いにあるお寺にやって来ました。
参道の坂道を上って行きます。
お寺の本堂がある場所までやって来ました。
寺の入口脇にこんな看板があったので行ってみることにしました。
山から動物が下りて来ない様に設置された柵を開けて山道を歩いて行きます。
あと135mの看板から先の道が荒れていて歩くのが大変でした。
目的地の「独鈷山風穴」に到着。
養蚕業が盛んだったこの地域では、暑い夏でも蚕の卵を保存し孵化させるために地面から出て来る冷気を逃がさない様に作ったのが風穴です。
天然の冷蔵庫といったもので、明治から大正時代にかけて造られた様です。
大部山奥まで分け入りましたので、途中で熊が出て来ないかヒヤヒヤでした。
4年前に撮ったくるみさんの写真です。
電気ヒーターを点けると、どこからともなくやって来て温まっていました。