猫のくるみ お世話日記

アメリカンショートヘアの女の子くるみです

猫、久しぶりに遠出する

今日は気温が上がり暑いくらいになったので、くるみさんを連れて「御影用水」まで行って来ました。

家を離れるとキャリーバックの天井を開けても、底にベッタリくっついたまま外に出る気配すらありません。

用水沿い土手の草は刈られず伸び放題になっています。

道沿いの雑草の上にキャリーバックを置き去りにしてみると、くるみさんは心配になったのか首を出しました。

抱き上げて外に出してみました。

すると草の中にどんどん入って行くではありませんか。

リードがピンと張った所でくるみさんをキャリーバックの中に戻しました。

4kgの荷物(くるみさんの体重+キャリーバックの重量)を肩にぶら下げ、周辺の小径を歩き廻りましたので良い運動になりました。

帰宅してハーネスを外すと2階に駆け上がったくるみさん、屋根のない「猫のお家」の中に入って茫然としています。

出掛ける前、この中で寝ていたくるみさんにハーネスを付けるため屋根を外しました。

その後、喉が渇いたようで2階容器の水を飲んでいます。

くるみさんを車に載せて出掛ける時は、家から2km程離れるまでは悲しそうな声で鳴いているのですが、それ以上離れると諦めて泣き止みます。

逆に帰る時は、家まで1km位に近づくと寝ていても起きて鳴き始めます。

外を見ている様子もないので、猫には家の位置を感じ取る何かがある様です。