本日のくるみさん、玄関の扉を開けた途端ひょっこり外に出てきました。
いつもの様に車に向かいますがこれより先には行かせません。
もう7年前になりますが10月の初旬に百名山の「甲武信岳」に登りました。
その途中に日本一長い川「信濃川」の源流がありましたので紹介します。
出発は長野県川上村の毛木平から。
駐車場には長野県警の方が10人近くいて、山に登る準備をしていました。
この時は山岳救助の訓練に来たのかなという感じでした。
甲武信岳の登山口から登山道に入ります。
登山道は川沿いに作られていますので道に迷うことはありません。
場所によっては川から離れ山の中に入っていく様な場所もあります。
途中にある「なめ滝」で一休み。
川を渡り川の反対側を登って行きます。
白樺が紅葉して綺麗な場所がありました。
傾斜が増したせいで川の流れが速くなり周りは苔むしています。
源流が近くなってきました。
川を流れる水が極端に少なくなってきましたので源流が近いことがわかります。
源流(水源)の標識までやって来ました。
ここが日本一長い信濃川の水源です。
近づいて見ると苔の下から水が湧き出しているのがわかります。
コップが置いてありましたので飲むことができるようです。
湧き出た水はここから日本海に向かって長い旅に出て行きます。
ここはまだ途中で甲武信岳の山頂を目指して登って行きますが、続きは明日ということでご容赦願います。
この先で長野県警の皆さんが駐車場に集合していた訳が判明しました。